【ブーケ・ブートニアセレモニー】

• 2016年10月27日
• ウェディング

皆様こんばんは！
THE TENDER HOUSEの池津でございます。

いつもテンダーハウスのブログをご覧いただき
ありがとうございます。

本日のブログでは、先日THE TENDER HOUSEにて行われた演出、
挙式の際の『ブーケ・ブートニアセレモニー』についてご紹介いたします。

ブーケというのは、新婦が持つ花束のことであり、
ブートニアというのは新郎の胸に飾られた小さな花のことです。

ブーケ・ブートニアは、中世ヨーロッパでのお話が由来と言われています。

愛する女性のもとでプロポーズに向かう男性が、
道すがら野の花を一本一本摘んで、それを花束にし、
プロポーズの言葉とともに彼女に差し出しました・・

結婚を申し込まれた女性は「YES」のしるしとして、
その花束のうちから一輪を抜き取り、
彼の胸ポケットにそっと挿してこう言いました。
「よろしくお願いします。ふたりで一緒に幸せになりましょう」

皆様いかがですか、とても素敵なお話ですよね?

当日の演出では、あらかじめゲストの方にお花をお渡しし、
新郎が入場しながらお花を一輪一輪集めていきます。

そして、集めたお花をブーケにしたら、新婦に愛の一言を。

新婦は「YES」と答え、新郎の胸にブートニアを挿します。

ブーケ・ブートニアの儀式の言い伝えでは、
新郎が集めた花は12本（1ダース）のバラと言われています。

12本のバラには、「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」
「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」という意味があり、
ブーケには、「これらのすべてをあなたに誓います」という新郎の想いが込められています。

新婦が12本のバラから抜き取り、新郎に差し出す1本は、
新郎に対して最も大切にしたい意味を持つバラです。

結婚式の演出として、「情熱」「努力」「栄光」の意味を持つバラを友人に持ってもらい、
「信頼」「尊敬」のバラを恩師や新郎の両親に手渡してもらう演出も良いでしょう。

ご披露宴の際、ゲストの皆様にはまるで映画のワンシーンのような
ドキドキ感を味わっていただけます。

ブーケ・ブートニアは特別な一日を一層記憶に留める
素敵な演出のひとつになります！

ぜひ、このほかにもおふたりにあった演出を、たくさんご提案させてください！

今週末もブライダルフェアを開催しております。
ＴＨＥ TENDER HOUSEスタッフ一同、
皆様のご来館を心よりお待ちしております！

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